お薬に関するお悩み

薬を正しく服用して「薬物乱用頭痛」に気を付けよう

2020/01/30

はじめに

頭痛が酷いと、つい薬に頼ってしまうという方も多いのではないでしょうか。しかし、頭痛が酷いからと薬を飲み続けてしまうと、それが原因で頭痛が慢性化する恐れがあります。今回は、薬物乱用頭痛とは何なのか、気を付けたいポイントなどをご紹介いたします。

薬物乱用頭痛とは?

月に15日以上、頭痛薬を服用している方(カフェインが含まれている薬の場合は10日以上)は、薬物乱用頭痛の可能性が高いです。月の半分以上頭痛の症状があり、それが数ヶ月続いている場合は市販薬の服用をやめ、病院で診察を受けましょう。

薬物乱用頭痛の方は、薬に依存してしまいがち

依存の傾向として、頭痛の症状が無い場合でも予防のために薬を飲んでおこうと考える方が多くいます。薬を飲み続けると次第に薬の効果が薄れ、自然に服用量も増えていってしまいます。この状態が続くと、薬のせいで頭痛が発生することもありますので注意が必要です。

薬物乱用頭痛かな?と思ったら

まずは頭痛薬の服用をやめ、必ず病院を受診して正しい治療を受けましょう。病院では、予防薬や他の治療薬を使用し頭痛の治療をしますので、安全に治療ができます。 薬物乱用頭痛は、一度かかってしまうと再発しやすいと言われていますので、回復後も十分に注意しましょう。

薬物乱用頭痛の予防

1日の使用回数や量を守ることが一番の予防法です。更に、月に何日服用したかを記録しておくと、頭痛が起こった日がチェックできますのでおすすめです。 また、市販薬に頼る際には、単一の成分の鎮痛薬を選ぶと良いですよ。薬剤師に相談してから選ぶとより安心です。

おわりに

薬物乱用頭痛は、頭痛薬の服用が原因で誘発される頭痛であることがわかりました。日常生活が多忙な方は、手軽に服用できる頭痛薬を服用してしまいがちです。もし月に15日以上頭痛薬を服用している場合は薬物乱用頭痛の可能性があるので、必ず病院に行き、正しい治療を受けましょう。
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