お薬に関するお悩み

ちゃんと知ってる?お薬の種類・分類について

2020/01/10

はじめに

お薬には様々な種類や分類があり、それぞれに意味や用途、飲みやすさなどが異なってきます。小さいお子様に適しているお薬や高齢者が服用しやすいお薬など、普段は飲みやすさなどを基準にして選んでいるのではないでしょうか。今回は、お薬にはどのような種類や分類があるのかをご紹介します。

お薬の分類

お薬は大きく分けて、要指導医薬品と一般用医薬品に分かれます。さらにそこから、一般用医薬品は3つに分類されます。それぞれについて見ていきましょう。

要指導医薬品

薬剤師が対応する医療用に準じた医薬品。自由に購入することはできず、薬剤師からの指導や文章による情報提供を受けなくてはいけません。インターネットなどでの販売も不可となっています。

第1類医薬品

一般用医薬品の中でも第1類に分類されるものは、要指導医薬品と同様で自由に購入することができません。購入する際には薬剤師による指導が必要となり、お薬も手の届かない場所に陳列されています。

第2類医薬品

第2類に分類される医薬品は、販売登録者や薬剤師が情報提供に努めなくてはいけない薬です。風邪薬や頭痛薬などの、日常生活で必要性の高いお薬が主となります。

第3類医薬品

第3類に分類される医薬品は、特別に薬剤師や登録販売者が情報提供をしなくてはいけないという義務はありません。ですが、質問があった場合には説明が必要となります。ビタミン剤や整腸剤などの一般用医薬品が当てはまります。

お薬の種類

薬の種類には様々なものがあります。形状があるものは錠剤やカプセル剤になり、苦みを抑えたり1日1回で効果が出るように工夫されています。そのため、飲みにくいからといってつぶすのは良くありません。
粉薬も、一般的な粉末状のものと顆粒剤に種類がわかれます。顆粒剤は粉末状よりも粒が大きいもので、苦みを抑えたり溶けやすくしたりするなどの加工がなされています。 その他にも、液剤や座薬、塗り薬や張り薬、点眼薬などがあります。咳を鎮めたりするときに使われる吸入剤や注射剤、点鼻剤や点耳剤など病気や使用する箇所によって様々な種類のお薬が使われます。

お薬は正しく理解して使用・服用することが大切

医師から処方される薬は、医師や薬剤師の指導に従って使用しなくてはいけません。市販薬も中に入っている添付文書は必ず読んでから使用するようにしましょう。どのような効果や効能があるのかを理解して、用法と用量を守ることが大切です。
また、お薬を購入する際に解らないことがあれば、薬剤師に必ず相談してくださいね。

おわりに

お薬には、様々な種類や分類があることがわかりました。お薬の分類によっては取扱い方法が異なり、薬剤師の指導が必要となるものがありますが、それ以外でもわからないことがあれば必ず購入前に薬剤師に相談をしてくださいね。お薬は用量や用法、効果や効能などをきちんと理解してから使用することが大切ですよ。

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