お薬に関するお悩み

お薬の一包化って何?メリットや料金について

2019/12/10

はじめに

歳をとるとともに様々な病気に掛かりやすくなり、人によってはたくさんのお薬を処方されているという人も多いのではないでしょうか。お薬がたくさんあると、気を付けなくてはいけないのが薬の飲み忘れや重複して飲んでしまうといったトラブル。今回は、薬の一包化とは一体何なのか、メリットやデメリット・料金についてご紹介します。

薬の一包化とは

薬を何種類も飲まなくてはいけない場合、毎回薬を選んで準備をするのはとても大変です。また、薬は1錠1錠が小さいため、紛失することも考えられます。これらのことや、薬の飲み間違いなどを防ぐためにあるのが、薬の一包化です。薬の一包化とは、1回に服用しなくてはいけない薬をすべて1袋にまとめることを言います。1回に必要な薬が1袋にまとめられていますので、患者さんも薬をわざわざ探して服用する必要がなくなります。

薬を一包化にするメリットとは

薬を一包化する1番のメリットは、薬の飲み忘れを防ぐことができるということです。また、薬の管理がしやすくなり、特に多くの薬を処方してもらっている人にとっては便利だと言えるでしょう。
朝と昼、夜など服用する時間帯によって薬の種類が変わるという人も、一包化することで飲み間違いがなくなるというメリットがあります。処方日数や内容関係なく、お薬の時間になれば手元にある一包化されている薬を飲むだけですのでとても安心です。

薬を一包化にするデメリットとは

一方で、薬を一包化するデメリットは、薬剤師が薬を準備する時間が長くなるということです。薬剤師もまとめる際に薬を間違えてはいけませんのでしっかりと確認しますし、薬剤を取り出す作業なども発生します。もし、他に用事があれば、事前に薬剤師に伝えて後で取りに来るようにすると良いでしょう。
また、専用のシートに薬を入れなおすため、薬の保管期限も変わってきます。古くなり過ぎたお薬の場合は、服用できずに処分しなくてはいけない可能性もありますので、必ず薬剤師に相談するようにしてください。
そして、複数の薬が1にまとまることで、どの薬にどのような効果が得られるのかがわかりにくくなるデメリットもあります。薬の形状をよく見ておき、どの薬が何なのかというのを処方時によく確認しましょう。不安があれば、処方時に薬剤師に確認するなどして、今一度薬効や副作用をよく理解すると良いでしょう。

おわりに

お薬の一包化とは、たくさん薬を処方されている人が飲み忘れやシートから取り出す手間を省くメリットがあることがわかりました。飲む回数が異なる薬を処方されている場合や、管理をするのが大変な人にたいへんおすすめです。ですが、お薬の一包化には一包化加算が掛かり、薬の処方代以外にも料金が掛かります。本当に必要ではない場合は、無理に一包化をする必要はないでしょう。薬の処方に関して、少しでも何か不安に感じていることがあれば、是非薬剤師に相談をしてください。

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