お薬に関するお悩み

歯周病予防やホワイトニング。目的に合った歯磨き粉を使おう

2019/06/11

はじめに

歯磨き粉には色んな種類があるのをご存知でしょうか。歯磨き粉には、それぞれに使うべきタイミングがあり、目的に応じて正しい歯磨き粉を選ぶことが大切です。今回は歯磨き粉の種類についてご紹介します。

歯磨き粉の選び方とは

はじめに、歯磨き粉を選ぶ際にぜひ注意して頂きたい点についてお話します。1つ目は、長時間ブラッシングが出来るかどうかです。口の中に泡ができやすい歯磨き粉は、歯を磨いた気になってしまい、磨き残しが発生する恐れがあります。お口の中の清涼感は減ってしまいますが、ブラッシング時間を長くするためにも、泡が出来にくいものを選びましょう。2つ目は、研磨剤が少ないものを選びましょう。市販の歯磨き粉には、歯が削れてしまう程の研磨剤は含まれていませんので過度に心配する必要はありませんが、出来る限り少ないものを選ぶと良いでしょう。3つ目は、フッ素が含まれている事です。フッ素は、歯の表面を酸で溶けにくくすると言われていますので、高濃度に含まれているものが良いでしょう。
歯磨き粉は多くのメーカーが商品を出していますので、選び方も様々です。お気に入りのメーカーや価格帯だけでなく、泡が出にくいこと、研磨剤が少ないこと、フッ素が含まれていることの3点を意識した上で、さらに自分に合う歯磨き粉を見極めましょう。

歯周病予防におすすめの歯磨き粉の選び方とは

歯周病予防におすすめの歯磨き粉は、クロルヘキシジンやトリクロサンなどの、歯周病菌に効果的な成分が入っているかどうかが重要です。また、それ以外にもトラネキサム酸などの抗炎症作用が入っているものも良いでしょう。ジェルタイプの歯磨き粉であれば、成分がより歯の中に留まりやすいのでおすすめです。また、歯周病が進行すると、歯肉が下がってくるため研磨剤は入っていないもののほうが良いでしょう。同時に、虫歯にもなりやすくなりますので、フッ素が配合されているものがおすすめです。

ホワイトニングにおすすめの歯磨き粉の選び方とは

毎日歯磨きをするだけで手軽にホワイトニングが出来る歯磨き粉は大変人気がありますが、海外製など色んな種類がありますので選ぶのが大変ですよね。ホワイトニングに有効な成分はポリリン酸ナトリウムです。この成分が入っているかどうかをチェックしてみて下さい。ポリリン酸ナトリウムは、汚れや着色の再付着を予防する効果が期待できるほか、歯垢や着色汚れを寄せ付けないで、白い歯をキープしやすくなるというメリットもありますよ。

おわりに

歯磨き粉には細かく色んな成分が入っていますので、目的に合わせて購入をする事が大切です。歯周病予防やホワイトニング、虫歯の予防など、歯の悩みは個人によって色々とありますので、自分に合ったものを選んでくださいね。また、普段使用する歯磨き粉も、選び方を知っておくだけで、毎日の歯のケアも変わってきます。歯磨きは毎日するものですので、おろそかにしないためにもポイントを抑えて選びましょう。

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