お薬に関するお悩み

子供が薬を飲まないときの対処法

2019/06/11

はじめに

子どもが病気になると、病院から処方される薬を飲ませなくてはいけません。大人しく素直に薬を飲んでくれれば良いのですが、なかなか飲んでくれないと大変ですよね。ここでは、子どもが薬を飲まない時の対処法をご紹介します。

ちゃんと説明をしてあげる

子どもだから薬の説明をしても解らないだろう…と、説明をしないままあげてはいませんか。薬を飲むと病気が良くなるという事をちゃんと子どもに伝えてあげなくてはいけません。少しでも子どもが興味を持てば、嫌がらずに飲んでくれる事もあるからです。また、薬は飲めたらしっかりと褒めてあげましょう。飲んだ後にご褒美をあげるというのも、効果的です。

飲ませるタイミングを変えてみよう

処方される薬は、基本的に指示された回数とタイミングで服用しますが、食後や授乳後だとお腹がいっぱいになり、薬を嫌がったり、吐いてしまったりして、困った事はありませんか。そんな時は思い切って、食前や授乳前にあげてみましょう。
子どもが服用する薬は食前でも効果が薄くならなかったり、副作用が出る心配が比較的少ないものが多く、安心して服用していただけます。また、薬の時間だからと言って寝ている子どもを起こす必要もありません。前に飲ませた薬との間隔を考えて、子どもが起きているタイミングで薬を飲ませるのも、嫌がらずに飲ませるコツですよ。
ただし、全ての薬が服用タイミングを変えても大丈夫とは言い切れませんので、薬を処方される際に医師や薬剤師に必ず確認するようにしてください。

飲ませ方に一工夫する

子ども用の薬は、コーティング加工をして苦い薬を包んではいますが、それでも飲みたくないと嫌がるものです。そこでおすすめするのが、練乳やチョコレートクリームを少量出して、粉薬とよく混ぜて飲ませる方法です。そうすれば、苦手な薬もあっという間に飲んでくれる事でしょう。市販の服薬ゼリーを使っても良いですし、ヨーグルトやアイスなどでも構いません。子どもが大好きなものを使って工夫してみてください。
但し、処方された薬が抗生物質の場合は注意が必要です。クラリスやクラリシッド、ジスロマックなどのマクロライド系抗生物質は、苦みが強いのが特徴ですので、イオン飲料や果汁などの酸性の飲み物と混ぜてしまいますと、苦みが増してしまう恐れがあります。

どうしても飲めなかったら

どんな手を使っても、その時の子どもの体調や機嫌によって薬を飲んでくれない事もあります。そんな時は医師に相談をしてみて下さい。場合によっては、粉薬をシロップに変えてもらったり、違う種類の薬に変えてもらったりする事が出来るかもしれません。

おわりに

子どもが薬を飲まないと、解ってはいてもイライラしちゃいますよね。飲ませ方には色んな工夫がありますので、子どもに合う飲ませ方を見つけてみて下さい。また、0歳の頃は苦手だった薬も、ちょっと大きくなれば平気になっている事もあります。あの時ダメだったからと言って、飲めないと決めつけずに、根気強くチャレンジし続ける事も大切ですよ。

杏仁薬局外観
受付時間
平日(月曜日~金曜日) 8:45~18:30
土曜日 8:45~17:15
夜間・休日 緊急連絡先:090-2602-9528

定休日:日曜日・祝祭日

  • かかりつけ薬剤師を持ちましょう。
    ~薬剤師が患者さん1人1人のお薬の管理や健康全般のアドバイスなどいたします~
  • 薬剤師による在宅訪問を実施しています。お気軽にご相談ください。