お薬に関するお悩み

目薬をさす頻度はどのくらい?正しい使い方について

2019/04/25

はじめに

目が疲れた時や眠気を覚ましたい時の為に、目薬を常備している人は多くいると思いますが、目薬の正しい使い方って知っていますか。実は目薬はどれくらいの頻度でささなくてはいけないなど、細かい注意点が沢山あるんです。今回は、目薬の正しい使い方などをご紹介します。

目薬の正しい使い方を知っていますか

目薬は、間違った使い方をすると効果が十分に発揮されない以外にも、目薬自体が汚れてしまう恐れがあります。目薬をさした後に、薬を行き渡らせるためにパチパチと瞬きする人がいますが、これは間違った使い方です。瞬きをするとせっかくさした目薬も、涙点からすぐに流れ出てしまうんです。また、容器の先をまつ毛や瞼に着けながらさしている人は、容器に花粉やごみなどが付着して目薬が汚染する恐れがあります。目薬は、必ず購入をした目薬の用法・用量にしたがって使うことが大切です。

目薬を指す頻度や回数は?

目薬は1回に1滴で十分に瞳全体に薬を行き渡らせることが出来ます。それ以上さしても目から薬があふれ出てしまうだけなんです。特に眼病に掛かり、医師から目薬を処方してもらっている場合には、必ず医師や薬剤師の指示通りの回数を守るように心掛けて下さい。病気を早く治したいからと言って、必要以上に多く目薬をさしますとかえって目が充血してしまったり、緑内障などの他の病気を引き起こす可能性があります。また、複数の目薬を指す場合には、必ず間隔を5分以上あけるようにしましょう。

目薬は差し過ぎると副作用が起こる?

目薬は1回に沢山の量をさしたり、指す回数が多すぎると副作用が起こる恐れがあります。特にドライアイで悩んでいる人は、症状を緩和させたいからと言って1日に何回も目薬をさしがちですが、さし過ぎる事でかえって逆効果になる恐れがあるんです。目薬を十分に行き渡らせたいのであれば、沢山の回数をさすのではなく、正しくさすことが重要です。

目薬の正しい使い方とは

目薬をさす前には、必ず清潔な手で行いましょう。丁寧に手を洗ってから目薬を用意して下さい。指すときは、しっかりと顔を真上に向けて、指で瞼を軽く引き下げます。容器の先が目薬につかないように気を付けながら、1滴目に落としましょう。目薬が目に入りましたら、ゆっくりと目を閉じて1分間程度じっとして下さい。その時に、目頭を軽く押さえますと、目薬が流れ出なくなりますのでより効果的だと言われています。最後に、皮膚や眼のふちに付いた目薬を拭き取れば終わりです。小さい子どもに目薬をさしてあげる時は、あおむけに寝かせた状態でさすのがベストですが、あまりにも嫌がって暴れてしまいますと、容器の先が目に当たる恐れもありますので、きちんと恐怖心を取り除いてあげる事が大切ですよ。

おわりに

目薬は薬とは違って、沢山使っても問題ないと勘違いしている人が多いのですが、用法・用量はきちんと守らなくてはいけません。また、保管をする時も直射日光を避けるなどの配慮が必要です。もし、目薬の中に浮遊物があった場合には、ゴミが入り込んでいる恐れがありますので、使用しないで新しいのを購入するようにして下さい。正しい使い方、さし方を守って目を大切にしましょう。

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