健康コラム

干し柿の効能と一日の摂取量

2019/11/19

はじめに

日本に古くからあるドライフルーツの1つである干し柿。凝縮された甘味が癖になって、好物だという方も多いのではないでしょうか。干し柿は美味しいだけではなく、実は栄養価が高く美容効果もあるということをご存じですか?今回は干し柿のうれしい美容効果・効能について、1日の最適な摂取量についてをご紹介します。

干し柿の効果・効能

干し柿にはうれしい効果や効能がたくさん含まれています。干し柿に含まれるタンニン・βカロテンには身体の酸化を防ぐ成分が含まれていて、老化防止には欠かせません。βカロテンには身体の抵抗力を高める働きがあり、風邪予防に効果的です。タンニンにはアルコールの分解を助ける働きがあり、カリウムの利尿作用とあわせることで二日酔い対策に役立ちます。他にも、βカロテンやビタミンAなどの抗酸化作用によるがん抑制が期待できる効果や、カリウムなどのむくみ解消にいいとされる成分が含まれていますので、栄養価が高くうれしい効能がたくさんある食べ物であることがわかります。

干し柿は高カロリーなので食べ過ぎには気を付けよう

ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価が高い干し柿は甘くておいしいのでついつい何個も食べてしまいそうになりますが、糖分がとても高いので食べ過ぎには気を付けなくてはいけません。また、干し柿に含まれるタンニンは、抗酸化作用がありますが、鉄分の吸収を防いでしまう働きもあるため、特に貧血気味の方は食べ過ぎに気を付ける必要があります。干し柿の1日の摂取量は、大体4個程度だと言われています。ただし、4個でもかなりのカロリーになりますので、あくまでも目安として覚えておきましょう。

干し柿は表面の白い粉にも良い効果が

干し柿についている表面の白い粉は、肺や気管支などの粘膜の保護に役立つ効果があります。特に風邪やのどの痛みなどの症状を緩和させる効果が期待できます。ちなみに、干し柿のへたの部分は夜尿症やしゃっくりに効果があると言われているんですよ。

干し柿は自宅で作れる?

干し柿は湿度が低く、気温が15度以下の環境で作ることが出来ます。季節でいえば10月~11月にかけてが良いでしょう。干し柿の出来は天候に左右されることが多いため、自分で作る際には細心の注意が必要です。また、どれだけ丁寧に作ってもカビてしまうことが多いとも言われていますので、防止するよう心がけましょう。
シーズンになればスーパーで手軽に購入することができますので、作るのが難しい際は売られているものを購入することをおすすめします。

おわりに

干し柿にはタンニンやβカロテン、ビタミンAが豊富に含まれており老化防止が期待できる効果や、風邪などへの抵抗力を高めるうれしい効能が沢山あることがわかりました。しかし、とても甘くておいしい分高カロリーですので、1日4個程度を心がけて食べ過ぎには注意しましょう。

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