健康コラム

今人気のタピオカ、食べすぎに注意!

2019/11/18

はじめに

平成初期に一度爆発的なブームになったタピオカ。一度は熱が冷めたものの、近年またブームが再熱しました。タピオカのあのモチモチとした食感が、たまらなくて大好きだという方も多いのではないでしょうか。しかし、実はタピオカは食べすぎに気を付けなくてはいけません。ここでは、タピオカとはどんな食べ物なのか、何故食べすぎに注意が必要かをご紹介します。

タピオカってどんな食べ物?

タピオカは1980年頃に台湾で生まれた食べ物です。そのまま食べるのではなく、タピオカミルクティーという飲み物として発売されました。台湾のチェーン店が1990年代後半に日本に進出したことで、最初のブームが訪れます。
タピオカはキャッサバから作られたでんぷんのことです。タピオカを茹でて球状に加工したものをタピオカパールといい、モチモチとした触感が特徴です。これをミルクティーに入れたタピオカミルクティーが有名ですが、それ以外にも緑茶やジャスミンティー、スムージーなどに入れてもおいしいので近年タピオカ人気が再熱しました。

お腹の調子が悪くなる

タピオカは食べすぎると、お腹が痛くなったり便秘になりやすくなると言われています。人によっては下痢になる方もいるそうです。その原因は、タピオカに含まれる食物繊維です。食物繊維は適量であれば便秘解消に役立ちますが、摂り過ぎてしまうことで逆に腸内環境を悪くしてしまいます。
また、タピオカには難消化性でんぷんが多く含まれていることも原因です。適量であれば便通を良くする働きがありますが、多く摂り過ぎることで腸の調子が悪くなります。それ以外にも、タピオカはドリンクに入っていることが多いことから、糖分の摂り過ぎもお腹の調子が悪くなる原因として考えられています。

身体を冷やす

タピオカにはカリウムが多く含まれており、食べすぎることで身体を冷やしてしまいます。カリウムには利尿作用があり、むくみ解消に欠かせない栄養素ですが、尿と一緒に体内の熱も排出するため身体が冷えやすくなってしまいます。
また、タピオカドリンク自体冷たいものが多く、ドリンクに使用されるシロップや砂糖にも身体を冷やす働きがあるため飲み過ぎには気を付けなくてはいけません。近年、いろんなお店でタピオカを扱っているドリンクがあります。しかし、おいしいからと言ってついつい飲み過ぎてしまうのは身体に良くないということを覚えておきましょう。

おわりに

台湾で発祥したタピオカミルクティーは、近年ブームが再熱していろんなタピオカドリンクが発売されるようになりました。モチモチとした食感に病みつきになる方も続出していますが、食べ過ぎはお腹の調子が悪くなったり、身体を冷やす原因となりますので気を付けなくてはいけません。摂り過ぎに気を付けておいしく食べましょう

杏仁薬局外観
受付時間
平日(月曜日~金曜日) 8:45~18:30
土曜日 8:45~17:15
夜間・休日 緊急連絡先:090-2602-9528

定休日:日曜日・祝祭日

  • かかりつけ薬剤師を持ちましょう。
    ~薬剤師が患者さん1人1人のお薬の管理や健康全般のアドバイスなどいたします~
  • 薬剤師による在宅訪問を実施しています。お気軽にご相談ください。