健康コラム

やっちゃった!ぎっくり腰の症状や原因

2019/10/01

はじめに

重い荷物を持ち上げたときや、寝ている状態から素早く体を起こしたときなど、普段の何気ない動作からいきなり起こるぎっくり腰。ぎっくり腰が起こる原因や症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰には正式名称があり、急性腰痛症と言います。その名前のとおり、普通に生活を送っていたときに突然腰が痛くなる症状のことです。よく想像されるのは、重たい荷物を持った時に腰が痛くなるなどではないでしょうか。腰を痛めた瞬間、骨が折れてしまったのではないかと勘違いする方もいるそうですが、実際はそうではなく背中の筋肉や筋膜が損傷している状態です。
ぎっくり腰になった瞬間、腰に力が入らなくなってしまい立ち上がることができない場合は肉離れが起こっている可能性が高いため無理をしてはいけません。また、再発を繰り返すと椎間関節や椎間板も損傷する恐れがあり、椎間板ヘルニアなどの二次障害につながる場合もあります。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、主に筋肉や骨、背骨周りの軟骨や椎間板のトラブルなどが挙げられますが、痛みを生じて画像検査を行っても映し出されないため、ほとんどの場合原因の特定は難しいようです。ただし、前かがみになっている状態で重たい荷物を持ち上げたり、顔を洗うなどして背中を丸めたりするとぎっくり腰になりやすいと言われています。
そのほかにも、腰を急にひねったり、くしゃみをして姿勢が急に変わったり、ベッドから立ち上がったりするときにも起こりやすいようです。

ぎっくり腰になってしまったら

ぎっくり腰になると、一般的には立ち上がることができないような激痛が襲います。まず、無理に立ち上がろうとはしないで横向きに寝て腰を丸めた姿勢を取ってみてください。激しい痛みがある場合は、体を無理に動かさないで自宅で安静にしていましょう。そのあとに病院に行って診てもらいましょう。
自宅で安静にしている間に腰をマッサージをする方がいますが、絶対にしないでください。湿布薬を使い痛みを和らげる程度であればかまいません。温湿布も冷湿布も、痛みが落ち着いている状態であれば気持ち良いと感じるほうを使いましょう。

ぎっくり腰にならないために、適度な運動をしよう

ぎっくり腰は特に何もなければ1週間程度で痛みも治まり、日常生活も普通におくれるようになります。しかし、何もしないまま過ごしていると再発したり、慢性化する恐れがありますので注意をしましょう。腰に負担を掛けないウォーキングなどを日常的に取り入れて、腰の筋力をアップを日頃から心がけましょう。

おわりに

ぎっくり腰は日常の何気ない動作で起こりうるため、だれもがなる可能性があります。身動きが取れなくなるくらいの激痛が体を襲うので、どうしたらよいのかパニックになるかもしれません。痛みがひどすぎる場合は、無理に病院には行かず安静にすることを心がけましょう。また、日ごろから運動を行い腰の筋力を強化しておくことも大切ですよ。

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