健康コラム

早食いはデメリットがたくさん!ゆっくり食事を楽しもう

2019/09/27

はじめに

食事にかける時間は人それぞれですが、健康面を考えると早食いにはたくさんのデメリットがあると言われています。今回は、早食いのデメリットやゆっくりと食事を楽しむ方法についてご紹介します。

早食いは太りやすい

早食いは肥満の原因だと言われていますが、その理由はたくさん食べすぎることが挙げられます。ゆっくりとご飯を食べる方よりも、早食いをする方のほうが摂取カロリーが多い傾向があります。人間の身体には満腹だと感じる満腹中枢という器官があります。一般的に満腹中枢は、食事を始めてから20分程度で刺激されますが、早食いをする方は満腹中枢が刺激される前にたくさん食べ物を食べてしまいます。もちろん、胃に入る量にも限界がありますので、とめどなく食べ続けるという方は少ないですが、それでもご飯をゆっくりと食べる方に比べると、食べる量が多いため太りやすくなります。

虫歯・口臭の原因になりやすい

唾液は、虫歯の進行を食い止めるために欠かせない重要な役割を果たしています。早食いの方はゆっくりとご飯を食べる方よりも咀嚼回数が少ないため、唾液量が少なく虫歯になりやすくなります。歯は一度溶けてしまうと修復できませんので注意が必要です。
また、唾液の分泌量が少ないと口臭にも影響が出てきます。唾液には口内の殺菌・洗浄作用があり、細菌の増殖を防ぐ働きがあります。早食いで咀嚼回数が少ないと、虫歯や口臭の原因になりやすいので、ゆっくりと食事を楽しむようにしましょう。

五感で食事を楽しもう

食事は、ただ食べるだけでなく、五感で楽しむ行為だと言われています。目で食材を見る、触る、匂いをかぐ、噛んだり、喉越しを感じる…。このように、五感で食事を楽しめるようになると、α波という脳波が出やすくなり、気持ちがリラックスされるようになります。早食いが癖になっているという方は、白米を玄米に変えるなど歯ごたえのある食材を積極的に取り入れてみることで、自然と食事を味わって食べられるようになりますよ。

一人で食事をしないように心がける

話し相手がいない一人の食事は、さっとご飯を済ませるためどうしても早食いになりがちです。家族と一緒に暮らしているという方は、食事の時間をできる限り合わせて大勢でご飯を楽しみましょう。一人暮らしをしているという方は、毎日ではなくとも定期的にお友達と食事を楽しむ機会を作ってみてください。それだけでも、食事を楽しめるようになり自然とゆっくりとご飯を食べるようになるでしょう。

おわりに

早食いをする方は満腹中枢が刺激されるまでにたくさんの量を摂取してしまうため、太りやすいということがわかりました。早食いの方はとにかく食事を楽しむことが大切です。ご飯を五感で楽しんだり、家族や友人と食事を楽しんだりすることで、自然と早食いを抑えることができるようになりますので、ぜひ試してみてください。

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