健康コラム

秋に食べたいさつまいもは栄養がたっぷり!

2019/09/27

はじめに

秋は芋ほりや焼き芋など、さつまいもが大活躍する季節です。子どものおやつとしても親しまれているさつまいもですが、実は栄養がたっぷりとあるのをご存知ですか?今回は、さつまいもの栄養成分と効果や効能などをご紹介します。

さつまいもの栄養成分

さつまいもにはたくさんの栄養成分が含まれていますが、その中でも代表的な栄養成分をご紹介します。

食物繊維

さつまいもはイモ類の中で最も食物繊維の含有量が高く、しかも水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つが含まれている優秀な食材です。コレステロールが体内に吸収されるのを防ぐだけではなく、大腸のぜん動運動を促してくれますので便秘改善効果が期待できるでしょう。

ビタミンC

さつまいもは、イモ類の中でビタミンCが含まれる量がトップクラスです。ビタミンCは水溶性ビタミンですので、加熱すると溶けだしてしまうという性質があります。しかし、さつまいもはでんぷんが多く含まれていて、このでんぷんがビタミンCを包んで熱から守ってくれるという特徴があるのです。焼き芋にしてもビタミンCをしっかりと摂取できるというのは、とてもうれしいメリットだと言えるのではないでしょうか。

でんぷん

さつまいもはお米や小麦と一緒ででんぷんなどの糖質がたくさん含まれています。さつまいもの糖質は血糖値が上がりにくいので同じ糖質でも菓子類を食べるよりも、血糖コントロールしやすい食材です。

さつまいもの効果・効能

さつまいもには豊富に栄養素が含まれていることから、様々な効果や効能も期待できる食材です。主に便秘解消や免疫力効果、抗酸化作用や疲労回復効果が期待できます。また、ビタミンCやビタミンB群・葉酸なども含まれていることから更年期障害にも良いといわれています。
さつまいもは、体内にある余分なナトリウムを排泄して塩分のバランスを保つためのカリウムも多く含まれています。そのため、むくみや高血圧の予防にも良いそうです。ビタミンCの働きにより、女性にはうれしい美肌効果も期待できるでしょう。

さつまいもは皮も食べよう

さつまいもはとても栄養豊富ですが、実は皮にもうれしい栄養成分が含まれています。しかも、普段の生活ではなかなか取れない栄養素も豊富に含まれていますので、皮ごと食べるのがおすすめです。さつまいもに含まれているヤラピンは食物繊維の1つですが、腸の不要物を巻き込んでぜん動運動を活発にする働きがあります。
クロロゲン酸も豊富に含まれており、脂肪の蓄積を抑制させて脂肪燃焼効果があることから、生活習慣病予防に効果的です。皮つきのまま調理をするときは、水に10分程度つけてから手で洗いましょう。水につけすぎるとアクと一緒にヤラピンがたくさん流れてしまいますので気を付けましょう。

おわりに

さつまいもには食物繊維やビタミン・ミネラルや糖質など、栄養成分が豊富に含まれていることがわかりました。人によって好みは分かれますが、さつまいもは皮にも栄養がたくさん含まれていますので、食べるときはぜひ皮つきのままがおすすめです。これからの季節は、そのままふかしても良いですがお米と一緒に炊いてさつまいもご飯にするなど、メニューも豊富にありますので是非いろんなさつまいも料理にチャレンジしてみてください。

杏仁薬局外観
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