健康コラム

アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの違い

2019/07/05

はじめに

暑い夏はやっぱりアイスが欠かせないですよね。アイスにはカップに入ったものや棒付きのもの、シャーベットやバニラなどフレーバも豊富にあります。食感や味わいも、濃厚なものからあっさりとしたものまで、好みによって選べますが、実はアイスクリームには規格があり、3つの種類に分かれているのをご存知ですか?今回は、アイスクリームの種類についてご紹介します。健康面やダイエットを気にしている方は、今アイスクリームを選ぶときに参考にしてみて下さいね。

アイスクリームの種類

アイスクリームは「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種類に分かれています。これらは、含まれている乳固形分と乳脂肪分の違いによって分けられています。
はじめに、高級アイスでおなじみにハーゲンダッツは「アイスクリーム」です。乳固形分が15%以上、その内乳脂肪分が8%以上含まれています。ミルク感たっぷり濃厚な味は、乳固形分、乳脂肪分が多く含まれているからなのも納得できますよね。アイスは体に良くない…というイメージがある方もいらっしゃいますが、アイスクリームは医師も食べる事をオススメすることがあるんですよ。 次に、大人気の雪見だいふくは「アイスミルク」です。乳固形分が10%以上、その内乳脂肪分が3%以上含まれています。ミルク感はあるものの、アイスクリームよりも淡泊な味わいです。
最後に、お手頃なスーパーカップは「ラクトアイス」です。乳固形分が3%以上で、乳脂肪分の量は規定がありません。

このように、アイスクリームは3種類に分かれているのです。
また、ガリガリ君などの乳固形分、乳脂肪分が含まれていないものを「氷菓」と言います。

アイスクリーム

乳固形分が15%以上、乳脂肪分が8%以上

アイスミルク

乳固形分が10%以上、乳脂肪分が3%

ラクトアイス

乳固形分が3%以上
パッケージの裏を見ると書いてありますので、ぜひ見てみて下さい。

アイスクリームに含まれる成分

アイスクリームの種類は、乳固形分と乳脂肪分の違いによって違うことが解りましたが、その他にどんな成分が含まれているのでしょうか。アイスクリームは、原材料にきちんと乳製品を使用していますが、アイスミルクやラクトアイスは、アイスクリームの触感や風味をアイスクリームに近付けるために、植物油脂を使っています。ラクトアイスは乳脂肪分3%以上ですので、アイスミルク以上に植物性油脂を使用している商品が多いようです。少量であれば気にする必要はありませんが、たくさん食べるのであれば、アイスクリームのほうが健康面を考えると、オススメだと言えるでしょう。

加工油脂の怖さ

加工油脂はアイスや菓子類などに含まれる身近な油ですが、実は怖い一面もあります。天然に存在する油脂分を加工することでトランス脂肪酸という成分が多くなります。トランス脂肪酸は、アレルギー疾患や心臓病などの、様々な問題が明らかになっていると言われています。有名な食品にはマーガリンが挙げられますが、アイスミルクやラクトアイスにも加工油脂が含まれていますので、摂りすぎには注意してくださいね。

おわりに

アイスクリームは、乳固形分と乳脂肪分の違いによって、アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの3種類に分かれることが解りました。味わいや食感によって好みのアイスがあるとは思いますが、食べすぎには注意をしてみて下さい。

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